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i-Construction
「コマツ」とパートナーシップ
契約を締結!

国土交通省が進めている
i-Construction導入の本格化などに伴い、ICT土工の3次元測量を推進する「コマツ」とパートナーシップ契約を締結しました。全国に先駆け東北6県と新潟県から各1社で計7社が締結しました。

▲調印式 ※クリックで拡大
出典:コマツホームページNews&Topics(一部加工)



▲新聞記事 ※クリックで拡大


▼関連情報

コマツスマートコンストラクション コンセプト映像YouTube)

「3Daysわたしたちの道路」女性社員5人で道路工事にチャレンジ(YouTube)

国土交通省ホームページ i-Construction



i-Construction
ロゴマーク

「改革的テクノロジーが、日本の建設現場を劇的に変えていく。その原動力が、日本を次のステージへと推し進めていく。」というデザインメッセージを、拡がりとスケール感のあるオーバル型の”ic”で表現。赤は日本、誇りをイメージしています。
※引用:「i-Constructionロゴマーク デザインコンセプト」国土交通省

i-Construction推進コンソーシアム(国土交通省)





   測量部門

業務実績 UAV撮影・3次元レーザー計測















 UAV撮影(ドローン上空撮影)・3次元レーザ計測(立体画像計測)



 災害、減災、防災など、作業員の立ち入りが危ぶまれる危険個所の状況を、迅速に安全に観測データを提供する目的で取組んでおりますが、日常的や定期的な維持管理や状況確認など、様々な用途に合わせてご活用いただけるものです。


 「3次元レーザースキャナ」を使用した地形や構造物の3Dワイヤーフレーム画像(格子画像)は、計測した3D点群の1点1点が座標を持つため、任意箇所での断面図作成や面積・ボリューム算定などに活用して頂けます。


 「ドローン」を使用した上空撮影は、現地状況や変動状況の把握など、様々な場面で多用途に活用して頂けます。


 お問い合わせもお気軽にお寄せ下さい。




 ”i-Construction”ICT活用の3次元測量に向けた取り組み!



 3次元測量データで管理する!


 国土交通省では、「ICT の全面的な活用(ICT 土工)」等の施策を建設現場に導入することで建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組であるi-Construction(アイ・コンストラクション)を進めています。
 当社は、UAV(ドローン)での上空撮影、3次元レーザースキャナでの地形や構造物の計測、TS(トータルステーションやGNSS(全球測位衛星システム)での地形測量など、所有する機器と技術ノウハウを活用してi-Constructionへの貢献を目指しています。


クリックで拡大


出典:国土交通省「平成28年度からi-Constructionで建設現場が変わります!」 ↑クリックで拡大







< iーConstructionの関連用語 >


 耳慣れない言葉が出てきたと思いますので、大雑把に説明します。


i-Constructionは3次元データを駆使した情報化施工やCIMの活用などを統合して建設現場の生産性を向上すること。


CIM(Construction Information Modeling)は公共事業の一連の過程でICTツールと3次元データモデルの導入・活用で建設事業全体の生産性向上を図ること。建築建設の設計・施工・管理など全工程で情報活用を図るBIM(Building Information Modeling)を土木分野にも活用しようとするのがCIM


ICT(Information and Communication Technology)は情報伝達技術。


UAV(Unmanned Aerial Vehicle)は無人航空機。Droneは通称のようなもの。国土地理院では平成28年(2016年)3月に、UAVを測量で使用できるように「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」「公共測量におけるUAVの使用に関する安全基準(案)」を公表しました。


関連として、IT(Information Technology)情報技術、業務効率の改善を目的としたOA技術。
OA(Office Automation)事務部門の能率向上のための自動化。IOT(Internet OfThings)モノのインターネット。


※用語の説明はインターネットの検索情報を参考にしています。



 UAV撮影(ドローン上空撮影)



 現地状況を上空写真で監視・管理する!




 「ドローン」を使用した上空撮影は、現地状況や変動状況の監視や記録など、様々な場面で多用途に活用して頂けます。




 特に、災害・防災など、人の立ち入りが困難な場所の安全な状況把握や、迅速な対策検討に威力を発揮します。




 ただ、小型軽量がゆえに飛行が天候条件に左右されやすい側面もありますが、調査における人的二次災害の防止や、様々なアングルからの画像撮影、GPSを利用した飛行経路追跡など、ご利用の効果を提供できるものです。



●ドローンの運航計画や操縦は、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の認定スクールを終了し技能認定された、当社の「無人航空機操縦士」ならび「安全運航管理者」の資格技術者が行います。


 ※無人航空機操縦士:無人航空機を安全に飛行させるための知識と操縦技能を有する者。
 ※安全運航管理者:無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律の知識を有し、飛行業務の安全を管理する者。








 ドローン(drone)と呼ばれるのは、蜂の羽音に似ているから(諸説あるようですが・・・)。また、音楽では長い単音をドローンというとも・・・。確かにプロペラ回転のブーンともピューンとも聞こえる音がそうなのかもしれません。
 無人航空機をドローンと呼ぶことは、メディア報道によって社会に定着した感がありますが、UAV、マルチコプターなどと呼ばれる場合もあります。行政関係ではUAVと呼ぶことが多いようですが、分かりやすくするためにドローンと併記しているものも多く見受けます。




<ドローンで撮影した当社上空写真>


 

      ▲高度約30m(広角レンズ)               ▲高度約100m(広角レンズ)



 

      ▲高度約150m(広角レンズ)              ▲高度約50m(標準レンズ)



 

      ▲高度約65m(標準レンズ)              ▲高度約100m(標準レンズ)


▼ドローン撮影動画デモ(MP4_1.62MB)※編集の関係で少しボケています。ご了承ください。


▼ドローン撮影動画デモ(MP4_3.56MB)※編集の関係で少しボケています。ご了承ください。




ドローン撮影に関するご質問やお問い合わせは「地理情報システム室」までお気軽にお寄せください。 E-mail:pi@futaba-c.co.jp




 LS、TLS計測(3次元レーザー立体画像計測)



 立体画像で見て、管理する!


 地上に設置して計測する3次元レーザースキャナーを地上型3Dレーザースキャナーといい、略してLS( Laser Scanner)あるいはTLS(Terrestrial  Laser  Scanner)と表記されます。
 3次元レーザースキャナー計測は、対象とする地形や構造物などをレーザー光線でスキャニングし、3D点群のワイヤーフレーム画像(格子画像)として提供します。
 ワイヤーフレームは必要に合わせた密度で計測が可能で、観測点を移動して計測することで連続的なつなぎ合わせや立体的な形状フレームの作成も可能です。
 3D点群は1点ごとに座標付けされるため、これらの点座標を利用した縦横断図の作成、面積やボリュームの算定、ゆがみや移動距離の算定など、多様な利用が可能なデータとなります。



▲3次元レーザースキャナ実測画像(3D点群データ、画像粒子の1点1点が座標付けされています)



▼3次元レーザースキャナ画像化デモ(MP4_1.62MB)※編集の関係で少しボケています。ご了承ください。



 3Dスキャニング こんな場面にご活用ください!







面積やボリュームの算定に!




土工事、採掘、処分場の埋立て、砂防ダムの堆積など、等高線で表示される計測地形で現状が把握でき、計測データを利用したボリューム算定などに活用できます。人間が現場に立ち入ることなく計測できるため安全性も向上します。また、地表面の凹凸も表現され、任意位置での断面図作成も可能であり、必要箇所の面積やボリューム算定ができます。







構造物の維持管理に!




橋梁をはじめとする作業員が容易に直接計測できない構造物の3D形状データを得ることで、破損や変状などが把握でき、修復個所の特定、寸法形状の計測、修復部材の積算など多岐にわたり利用することが可能です。定期的な計測を行うことで経年変化を確認することができます。







危険個所の測定、省力的にデータ計測・保存しておきたいなど、様々な場面に活用ください!




道路の維持・修繕の管理計画、河川・ダム・堤防などの計画やシミュレーション、再現データとして保存しておきたい構造物や地形状況など、特に作業員の立入が危険な個所や省力的にデータ計測・保存しておきたい場面で、計画や維持管理に活用展開できます。







3次元レーザースキャナの画像機能や画像例はこちらでご覧ください




 TOPCONホームページ → 3次元レーザースキャナ―GLS-1500
 TOPCONホームページ → 3次元レーザースキャナ―GLS-2000








3次元レーザースキャナ計測に関するご質問やお問い合わせは「地理情報システム室」までお気軽にお寄せください。 E-mail:pi@futaba-c.co.jp





  ICT(UAV撮影・3次元レーザー計測 業務実績  (近年の主な業務実績)



 UAV撮影関連





令和4年度  発注者:新庄河川事務所

最上川中流航空レーザ計測



令和3年度  発注者:民間企業

起工測量UAV方式 北沢地区橋梁下部工工事



令和3年度  発注者:民間企業

起工測量UAV方式 中原地区道路改良工事



令和3年度  発注者:民間企業

出来形測量UAV方式 本飯田地区改良舗装工事



令和3年度  発注者:民間企業

起工測量UAV方式 農地整備事業大目地区



令和2年度  発注者:民間企業
起工測量UAV方式 清水北地区道路改良工事



令和2年度  発注者:民間企業
最終出来形測量UAV方式 昭和第3道路改良工事



令和2年度  発注者:民間企業
起工測量UAV方式 赤川中流部河道掘削工事



平成31・令和元年度  発注者:民間企業

蔵岡地区防災復旧工事(UAV方式)起工測量



平成31・令和元年度  発注者:民間企業

出来形測量UAV方式 野中北地区道路改良工事



平成31・令和元年度  発注者:民間企業

出来形測量UAV方式 鼠ヶ関地区道路改良工事



平成30年度  発注者:国立研究開発法人 防災科学技術研究所

ドローン空撮用対空標識設置作業および測量



平成29年度   発注者:山形県 最上総合支庁
平成28年度(補正)ダム整備事業(地方創生拠点整備効果促進)最上小国川流域情報発信映像等製
作業務委託






 3次元レーザー計測関連





令和2年度  発注者:民間企業
南原地区舗装工事レーザースキャナ起工測量(路床部)



平成31・令和元年度  発注者:民間企業

最上町砂防堰堤管理用道路出来形測量レーザースキャナ方式



平成31・令和元年度  発注者:民間企業

出来形測量LS方式 本飯田地区舗装工事



平成30年度  発注者:民間企業

千代ノ藤地区道路改良工事 レーザースキャナ測量



平成30年度  発注者:民間企業

比子地区道路改良工事測量LS方式



平成29年度  発注者:民間企業
赤川中部河道掘削工事 最終出来形測量UAV+TLS方式



平成29年度  発注者:民間企業
下モ山地区道路改良工事(出来高測量、日東道)TLS方式



平成29年度  発注者:民間企業
常万地区改良舗装工事(出来高測量)TLS方式



※測量・調査・設計などのように1物件に複数分野が含まれる業務は、各部門実績に重複記載の場合もありますので、ご了解ください。


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